クワガタ・カブトムシ飼育 必要なものまとめ6点

2025年もこの季節がやってきました。
虫好きの子供は、夏になるとクワガタやカブトムを飼いたくなりますよね。
そこで初心者のための飼育方法や、便利グッズの紹介です。
【飼育に必要のもの】
①虫かご
②マット(ダニ・小バエ予防のがおすすめ)
③エサ台
④昆虫ゼリー(餌)
⑤止まり木や葉っぱ(転倒防止で必要)
⑥不織布カバー(あると便利)
【解説】
クワガタは縄張り争いするため、一匹やペアで買いましょう。
カブトムシをペアで入れると、オスが相手に興奮するのか、『キューキュー』と鳴くことがあります。
どちらも繁殖させたくなければ単独で買うのがよいでしょう。
では、
具体的にどんなものが必要か紹介します。
①虫かご
止まり木やエサ台も入れるので、程よい大きさのものがいいです。
②マット
カブトムシやクワガタがもぐれるよう虫かごにしきます。
クワガタの場合、3センチ~5センチ
カブトムシの場合、10センチ~15センチ
ちなみに、
ダニや小バエが防げるマットがあるので、それを使うのをお勧めします。
ダニが大量発生すると飼育に悪影響があるようです。
虫も尿やフンをするので、1か月程度を目安にマットを交換し、虫かごもついでにきれいに
してあげるのがいいです。
③エサ台④昆虫ゼリー(餌)
エサ台のくぼみに餌の昆虫ゼリーをセットします。
エサ台があることで、昆虫ゼリーが安定し食べやすくなります。
※昆虫ゼリーが少なくなってくると角が邪魔して底の方の昆虫ゼリーは食べにくくなるため、様子を見て食べにくそうであれば残っていても交換してあげましょう。
⑤止まり木・葉っぱ
カブトムシやクワガタは背中がつるんとしているため、
なにかの拍子にひっくり返ってしまうと段差がなければもとに戻れません。
転倒防止のためにも止まり木が必要です。
あと、
カブトムシもクワガタも夜行性で日中は、はっぱにもかくれたりするので、用意するといい
ですよ。
⑥不織布カバー
カブトムシは元気だとかごの中でもバタバタと羽を出して飛びたがったりします。そうするとマットが虫かごの隙間からとびちり、虫かご周辺が汚れます。
そのため虫かごと蓋の間に不織布カバーをかけてから蓋をする予防できます。
また、角が虫かごの蓋に引っかかって動けなる事態も防げますよ!


子供が一生懸命飼育している姿は微笑ましいですよね。
今年はこれらをそろえて昆虫観察をしてみてはどうですか?